万徳院春を食べる会が開催されました

4月23日に万徳院跡歴史公園において春を食べる会が行われました。


万徳院とは毛利元就の孫にあたる吉川元長が建立した寺院で、現在は寺院は岩国市へ移転されて跡地だけとなっておりますが、側に往時の万徳院を再現した建物や風呂屋があります。

風呂屋では蒸し風呂体験もでき、北広島町の観光スポットの一つです。


そこで毎年4月の最終日曜日に行われます。(今年は1週間早いのですが)

蔵迫地区の皆さん総出で何日も前からあちこち走り回って食材を集めて、下ごしらえをして、当日はタラの芽、こしあぶら、わらび、フキノトウ、こごみ、などなど11種類の山菜てんぷらや、うどん、やきとり等皆で知恵を出し合い、心を込めて作り、販売しました。


又、ステージでは日の山踊りを皮切りに保育園児から小中高生の発表や、お琴、オカリナの演奏、タヒチアンダンス、築山翔雲と北広島町のイメージキャラクターである花田舞太郎、などなど多岐に亘り、新庄学園吹奏楽部のみなさんをはじめ、出演者とお客様が一体となって歌って踊ってお腹一杯食べ、飲んで本当に楽しそうに過ごして頂いているようでした。


今年で16回目になりますが、お天気も最高に良くて桜、芝桜、こぶし、つつじなども花を添えてくれ、とても気持ちの良い1日でした。来年は是非来てみて下さい!!